foobar2000 のなうぷれアプリを更新しました

foobar2000 の #nowplaying を Twitter に投稿する Windows アプリ「foobar4423」を5年ぶりに更新しました。

更新内容

• Twitter に接続できない問題を修正した。
• 設定画面から不要な設定項目を消した。
• UI を完全に英語化した。
• GitHub の README をいい感じにした。
• ソースコードをリファクタリングした。

2019年の7月頃に Twitter が TLS1.2 に完全移行したらしく、それ以来 foobar4423 は Twitter に接続できない状態にありました。 この問題を解決しました。 ついでに Twitter のライブラリを CoreTweet に移行しました。

また、foobar2000 の実行ファイルのパスを設定項目から消しました。 少なくとも v0.3 からは foobar2000 とは COM Automation server で接続しているはずなので、実行ファイルのパスは要らないはずです（初期のバージョンでは foobar2000 のウィンドウタイトルをパースして曲情報を取得していたので必要でした）。 もっと言えば foobar2000 側での設定も不要なので、ユーザにかなり無駄な操作を強いていたことになります。 これからは（？）設定不要の軽量なアプリとして使用することができます。

これまでの UI は英語と日本語が混在していたのですが、完全に英語化しました。 英語圏になうぷれの需要があるのかわかりませんが、英語のなうぷれアプリが見つからなかった（逆に日本語だと素晴らしそうなアプリが誕生していた）ので、アプリの表示言語を英語に倒しました。 README も英語で書き直しました。

おわりに

5年間開発を放置している間に、想像以上にアプリを使ってもらえたようです。 ありがとうございます！！