NAS(LS-H500GL)が故障したかもしれない話
???「死んだHDDからデータ抽出してくれない?」
俺「」
壊れたNAS→LS-H500GL。
結論: NASの母体は死んでたけど、HDD (Hitachi製 HDP725050GLA360)は生きてた。
ファイルシステム(xfs)の違いで上手くいかなかったみたい。
~あらすじ~
NASが認識されなくなる???がNASからHDDを抜き出し、ポータブルなUSB接続のケースにHDDを入れる。
???「認識しないぞ!」
???「あとはよろしく~」
~原因究明と解決までの記録~
HDDをSATAでマザボに直挿しする。マイコンピュータは勿論のこと、 ディスクの管理とデバイスマネージャにも認識されていない状態。
どこかのブログに「デバイスマネージャのHDDに関係ありそうなドライバを更新するといい」と書いてあった。
ドライバ更新するとHDDがディスクの管理とデバイスマネージャの両方に認識された。
しかしディスクの管理からパーティーションは確認できるが、ドライブ文字を設定できない感じ。ファイルシステムも空欄。
おもむろにTestDiskを起動。解析した結果、ファイルシステムに「Linux」の文字。
UbuntuのLiveCDでコンピュータを再起動してみる。
マウントされたHDDは正常に読み込むことが出来た!
つまり?
HDDが死んだと思い込んでいた原因には2つあると思います。1つは、NASがネットワークから認識されなくなったこと。
2つは、NASの中身を取り出してもWindowsに認識されなかったこと。
普通に生活している人(自分)が、こんな目にあったらお手上げです∩(・∀・)∩ モウ オテアゲダネ
どうやらバッファローのNASは、HDDのファイルシステムにxfsとかいうの使ってるらしんですね。そのファイルシステムはWindowsからは見えないので、HDDが壊れていたと勘違いしたわけです。
あと最初にドライバの影響でデバイスマネージャにも表示されなかったのは死んだかと思いました(実は別のPCでやったとき、BIOSにも表示されてなかった)。
~完~